いっこく堂がマツコの知らない世界に登場!
あれ?声が遅れて聞こえてくるよ。でおなじみのいっこく堂さん。
彼は一発屋芸人?懐かしのいちこく堂さん。
初めてみた時は彼の腹話術に驚かされた人も多いのではないでしょうか。
そんな、彼が「マツコの知らない世界」に登場しました。
人気出たのいつだっけ?
腹話術の人形何体持ってるの?
人形にも、もしかして名前が付いている?
色々と気になったのでいっこく堂について調べてみることにしました。
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プロフィール
1963年5月27日に出生。神奈川県生まれ、沖縄育ち。
なんともう52歳なのですね驚きました。
そして、生まれが神奈川で育ちが沖縄なことにも驚きです。
たしかに、顔は濃いめで沖縄の人のように見えます。
本名は玉城一石(たまき いっこく)。芸名はいっこく。
本名はもろに沖縄の人という感じですね。
ということは彼は”逆輸入”なのでしょう。
また、「いっこく」は本名からきているのですね。驚きました。
あれ?芸名がいっこくになっています。堂はどこにいったのでしょうか。
どうやら腹話術師である「いっこく」と腹話術人形によるチーム名が「いっこく堂」みたいです。
知らなかった。
高校卒業後に「池中玄太80キロ」の影響を受け、現在の日本映画大学に入学。
卒業後は劇団民藝に入団するが、劇団の宴会で高校時代から得意だった腹話術を披露したところ、おおウケ。
腹話術師の道を勧められ、海外留学して修行を積んだそうです。
腹話術の道を究める為には海外留学も視野に入ってくるのですね。意外です。
1998年、「第11回OWARAIゴールドラッシュII」優勝をきっかけにブレイク。
ブレイクしたのがもう20年近くも前なのですね。これも驚きです。
そんなに時が経てば現在52歳なのも納得です。
いっこく堂のメンバー
いつこく堂に在籍している人形の数は30体だそうです。
それに名前と設定があるそうです。
- ジョージ(吉助氏)
中年男性の人形。吉祥寺出身で恥ずかしがり屋。
- サトル(サトル・シアトル・トンデール)
二種類の顔を持つ鳥の人形。
- サトリ(サトリ・トットリ・トンデール)
鳥の人形。サトルの叔母。
- ダン(ダン・ヤマト)
欧米風の人形。人形の中ではもっとも実際の人間に近い。しかし、出番は少なく不遇。
- オペーラ
クマの人形。
- アインストーン
アルベルト・アインシュタインがモデル。ビーカーでビールを飲むのが好き。
- カルロス(カルロス・セニョール・田吾作)
薄毛でボリビア出身の中年男性。最初に制作された人形であり、俗に言うオリメン(オリジナルメンバー)である。
- さるのすけ(五川猿の助)
さるの人形。
- 師匠
いっこくより100歳年上の1863年5月27日生まれの現在152歳。姓が「師」、名が「匠」。
- ブーちゃん
豚の人形
以上で10体ですが、30体だとこれの3倍いることがわかりますね。すごいです。
もともと、ものまねも得意で最近では腹話術とモノマネを複合した技もできるようになっているいっこく堂。
ブームから約20年近くたった今、また再ブレイクするかもしれません。
大人から子供まで、老若男女が楽しめる彼の芸は、極められた名人芸と言っても過言ではないです。
そんな芸を”ブーム”や”ブレイク”と言う表現をするのは少し軽々しすぎるかもしれません。
そんな彼の芸を現在の若い人たちに広く知られてほしいと思います。
今の若い子たちはいっこく堂のことを知っているのかな?
もし知らないとするともったいないです。
お茶の間を賑わし、みんなを笑顔にしてくれる日も近い、そんな風に感じます。
みなさん、こんにちは。
あれ?冒頭のあいさつが、遅れて聞こえてきたよ。