田中美佐子にイジメの大女優を徹底検証!

   

18日放送の「巷のリアルTV カミングアウト!」で、田中美佐子さんが、デビュー当時に大女優からイジメを受けていたことを激白しました。

ドラマの撮影で、その女優は田中美佐子よりもカメラに近い位置に立っており、持っていた大きいライ麦パンで、田中美佐子の顔がカメラに映らないように隠し続けたそうだ。

顔が隠れてるのかなと感じてはいたものの、大先輩で人気のある女優だったために文句は言えなかったとか。

顔が隠れていたせいで、何回もNGになったが、周りのスタッフも、大女優に気を使って何も言わずに撮影を続けたのだそう。

しかしその後、数回のテイクを重ねると、現場のカメラマンが大女優に「わざと美佐子さんに、パンで顔隠してるでしょ?」と果敢にも指摘したという。

すると女優は「あら、分かった?」って言ったそうです。

 

この、大女優、誰だか気になりますね。

徹底検証したいと思います。

 

 


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出演作品一覧

 

  • 獅子の時代(1980年)21歳
  • 想い出づくり(1981年)22歳
  • 本日も晴天なり(1981年)22歳
  • 新・事件(1982年)23歳
  • 徳川家康(1983年)24歳

 

デビュー当時ということですが、何歳の頃までをデビュー当時とするのかを悩みました。

24歳までならおよそデビュー当時と言ってもおかしくない範囲ではないかと思います。

ですのでドラマ5作品に絞って考察したいと思います。

 

 

獅子の時代 田中美佐子21歳

大原麗子当時34歳。

男はつらいよで2度マドンナ役を演じた女優。森進一と結婚後離婚している。

 

大竹しのぶ当時23歳。

田中美佐子と同年代であるが、デビューがはやく、当時は人気が出てから数年後の作品。

現在で言えば大女優であるが、当時の大女優かどうかは明言されていないので候補にあげた。

ネットでも「さんまの元嫁か?」と疑惑の目を向けられている。

 

この作品は大河ドラマであるが、パリ万博のシーンがあるため、フランス・パリのシーンがある。

このため、作中に大きなライ麦パンが出てきても不自然じゃない。

まさに、田中美佐子がデビューした直後の作品のため、大原麗子と大竹しのぶが最有力か?

 

 

想い出作り 田中美佐子22歳

 

 


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森昌子。当時23歳。

「花の中3トリオ」としてバツグンの知名度を誇った。

田中美佐子とほぼ同年代であるが、15歳で紅白歌合戦に出場した経歴を持つので、当時大女優といっても差し支えなさそうである。

 

小手川祐子。当時21歳

田中美佐子と同学年である。

大女優かといわれると疑問符がつく知名度だと思う。

しかし、出演作品数はバツ群であるため、田中美佐子が大女優と評しても違和感はない。

同学年であるために、ライバル心も強かった可能性はある。

 

田中裕子。当時25歳

沢田研二、通称ジュリーの奥さん。

当時はまだ結婚していない。

ジュリーとの出会いは翌年のため、ジュリーはイジメとは関係がなさそう。

出会い後だったらジュリーをめぐっての争いも考えられたが。

 

ストーリーが24歳の結婚適齢期を迎えた3人の女性の物語であるので作中にライ麦パンが出ても不自然ではない。

 

 

本日も晴天なり 田中美佐子22歳

原日出子。当時22歳。

田中美佐子と同学年である。

この作品で主演に抜擢されブレイクした。

そのため、イジメをやる余裕は間違いなくないと思います。

原日出子は除外。

 

木の実ナナ。当時35歳

幼少期は彫が深いため、混血児に間違われイジメを経験している。

イジメ被害者がイジメをするか。

被害者の気持ちがわかるのでしないとも言えるし、イジメられた過去があるからこそするとも言えそう。

 

戦後の世相をからめながら、主婦業の傍ら、仕事にも生きがいを求めて、意欲を持って生きる昭和の女性の奮闘記である。

昭和初期から戦後の昭和を描いた作品であるため、生で大きなライ麦パンを持つシーンがあっても不自然ではない。

 

 

新・事件 田中美佐子当時23歳

大竹しのぶ。当時25歳。

再度の登場である。

 

松坂慶子。当時30歳。

韓国人とのハーフである。

出生時は韓国籍であったが、のちに日本国籍へとなる。

日本人を目の敵にする教育を施されていた可能性も否定はできないが、その矛先が田中美佐子である必要もなさそうなので薄そう。

 

推理ドラマである。

あらすじでは、裁判の証言で次々に意外な真実が明らかになってくるとあるので、その物証としてライ麦パンが登場したのかもしれない。

 

 

徳川家康 田中美佐子当時24歳

大竹しのぶ。三度登場。当時26歳。

 

原日出子。二度目の登場。当時24歳。

 

八千草薫。当時45歳。

優しそうな外見とは裏腹に、スケジュールが細切れで、納得のいく撮影ができないため、自ら降板したこともあるほど仕事に妥協しない厳しい一面を持っている。

田中美佐子がデビューから数年、女優業にもなれてきたころで、手を抜いていたのを気に食わなかったのかもしれない。

しかし、イジメをするような人には見えない。

 

タイトルの通り、江戸時代の作品であるため、ライ麦パンが登場しそうには思えません。

渡来物としてもしかしたら登場できるかもしれませんが。

 

 

まとめ

上記を総評すると、大原麗子ではないかと推測します。

  • まさに、デビュー当時の作品であること。
  • フランスで誘拐されるシーンもあり、ライ麦パンが一番似合うシュチュエーションであること。
  • 年齢も田中美佐子より13歳も年上であり、他のスタッフも注意しにくい年齢であること。当時34歳なので周りも気を遣うほどのキャリアであると思われる。

が理由になります。

 

ネットではイニシャルKMではないかとのうわさもされています。

今回名前をあげた女優にはKMに該当する人はいません。

イニシャルKMで言えば、思いつくのは加賀まりこ。

上記5作品では共演していませんが、田中美佐子が20代の時に出演した作品で共演しています。

冒頭の「あら、分かった?」という言葉を言っている加賀まりこが容易に想像つくのも加賀まりこ説を後押しするものですね。

年齢も、田中美佐子より16歳上なので、そのあたりも納得のいく年齢差ではないでしょうか。

 

以上が私の考察です。

意外にも色んな作中でライ麦パンが登場しても不自然じゃないなと思いました。

ライ麦パン、どんなドラマに登場しても不自然じゃない説も今後検証したいと思います。

 

 


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