桜開花を発表。桜前線上昇中。開花予想、見ごろ予想はいつ?
福岡市で19日午前にサクラの開花を観測したと、福岡管区気象台は発表した。
これは、平年より4日早く、去年より3日早い観測となった。
桜の開花は2月の気温から合計して600度になる日が、開花の目安となっている。
また、開花となるのは気象台が標本木としているソメイヨシノの桜の木が、6輪以上開花すると、サクラが開花したと気象台は発表します。
今回の福岡市の標本木では10輪の開花が観測されました。
同日、名古屋市でもソメイヨシノの開花が観測されました。
名古屋市では、平年より7日、昨年より2日早い観測です。
いよいよ、春の到来が訪れる季節になりましたね。
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他の地域の開花予想は?
九州では19日から29日にかけての予想です。
四国地方では、20日から26日の予想。
中国地方では25日から、28日。
近畿地方では22日から28日にかけて。
東海地方は、19日から28日。
関東地方では、21日から30日ごろの予想となっています。
甲信地方、24日から4月の13日の開花予想。
北陸地方は、29日から4月5日。
東北地方では、4月3日から21日ごろの予想です。
北海道では4月26日から、5月15日ごろになると思われます。
どこの地域でも平年よりも早い開花となる予想です。
桜の見ごろは?
桜の見ごろは5分咲きから、7分咲きのことを言い、開花からおよそ、10日から2週間ほどで見ごろを迎えることになります。
九州地方でのみごろは、4月1日から8日にかけて。
四国地方は、3月31日から4月の4日ごろ。
中国地方では、4月3日から5日にかけて。
近畿地方は、4月1日から4月5日。
東海地方の見ごろは、3月31日から4月の3日ごろ。
関東地方は、3月の29日から4月の7日に見ごろをむかえる模様。
甲信地方では、3月31日から4月19日。
北陸地方、4月4日から10日にかけて。
東北地方では、4月10日から25日。
東北地方は、4月7日から26日。
北海道では、5月2日から23日に見ごろのむかえる予想となっています。
最近は春を感じさせる暖かい日が多くなってきましたね。
日中は上着を脱ぐことも多くなってきました。
それにより、平年より早い開花・見ごろを迎えることになりそうですね。
しかし、朝晩は冷え込むことがまだ多いので寒暖の差で風邪をひかないようにみなさん注意してください。
桜の季節が到来したこともうれしいですが、それは花粉症の人にとっては花粉の季節の到来でもありますよね。
嬉しいような悲しいような。
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