寺内かぶ容疑者とは。斎藤杏奈さん誘拐事件の寺内樺風容疑者のこれまで

   

埼玉県朝霞市で

2014年から行方不明になっていた、

当時中学3年生の斉藤杏奈さんが

2016年3月27日、

東京都中野区の駅前で保護されました。

 

指名手配されていた

寺内樺風容疑者(23歳)が

3月28日に身柄を確保されました。

 

寺内容疑者の人物像が徐々に明るみになってきています。

なんと大学を卒業したばかりで

内定まで出ていたそうです。

(すでに内定は取り消されました)

 

容疑者の実家は防犯グッズを販売していた

 

 


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Facebook特定される

 

寺内容疑者のFacebookが

特定されました。

(現在は削除されているようです)

 

そこには小型飛行機とともに映る

寺内樺風容疑者の写真が数枚掲載されていました。

 

しかし、最後に更新されたのは2年前。

 

つまり誘拐事件が発生してからは

更新されていないことになります。

 

どのような心境の変化があったのか。

 

犯罪が明るみに出ないよう、

情報発信を止めたのでしょうか。

 

5日前に千葉大学を卒業

 


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寺内かぶ容疑者は

千葉大学工学部を

3月23日に卒業したばかり。

 

5年間で卒業しているようです。

ということは1年留年したのでしょうか。

 

職歴詐称

 

Facebookの職歴欄には

「Nice Air Aviation Pvt Pilot」

と記載があります。

 

こちら、職歴として記載されていますが、

実際に「Nice Air Aviation」のHPを見たところ

パイロット養成学校のようです。

 

大学を5年かけていますので、

1年間こちらの学校へ留学していた

ということのようです。

 

就職先が決まっていた

 

なんと寺内樺風容疑者、

就職先が決まっていました。

 

企業名は調査中ですが、

消防設備の会社だそうです。

 

また、千葉市内自宅マンションに

住んでいた寺内容疑者は、

先月中野区に転居したようです。

 

少女が逃げ出したのは

この中野区のアパートからということだそうですが、

中野区のアパートはいつから借りていたのでしょうか。

 

監禁場所ということであれば、賃貸ではなく所有物件?

 

大学卒業が最近ということは、

まさか千葉市から中野区へ

監禁場所を変更したのでしょうか。

 

まとめ

 

国立大学である千葉大学に通い、

大学在学中はアメリカの

パイロット養成学校に通う等、

非常に裕福な様子の

見られる寺内樺風容疑者。

 

なぜこのような凶行に走ったのか。

 

動機はなんだったのか。

 

また、2年間監禁され続けていた少女の

精神面・学力面のフォローも気になります。

 

2年前まで通っていた中学校に戻れるそうですが

少女に対しては必要以上に取材等行わず、

興味本位で近づくことのないよう、

一刻も早くふだんの生活に戻れるために

周囲のみなさんに頑張っていただきたいですね。

 

 


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