寺内かぶ容疑者血だらけ確保。何があった?

   

2年間の間行方不明の少女から

110番通報があったことで

無事保護された今回の監禁事件。

 

指名手配されていた

寺内樺風容疑者が

静岡県伊東市内で確保されました。

 

確保時、血だらけの状態だったそうですが、

何故そんな状態で、何故静岡にいたのか。

 

どうやら監禁場所の東京都中野区から、

事件発覚後逮捕を恐れて逃げた挙句、

逃亡しきれないことを覚悟したために

自殺を試みた模様です。

 

年端もいかない未成年を誘拐し、

2年もの間監禁した上に

 

発覚後は逃亡の後自殺未遂。

 

なんとも自分勝手な行動ですね。

 

寺内樺風容疑者の学歴と就職先など

 

寺内樺風容疑者の実家は防犯グッズ販売

 

 


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自殺未遂

 

逃亡先の静岡県伊東市の山林で、

所持していたカッターを用いて

頚動脈を切断しました。

 

死に切れず

さ迷い歩いているところを

目撃者が通報し、

駆けつけた警官により

確保となったようです。

 

ちなみに、自殺のために刃物を使った場合、

未遂になることが非常に多いです。

 

理由は痛みと恐怖。

 

普段見慣れない「血」の量と、

痛みによる死への直接的恐怖により、

成功した人でも

何度も未遂傷を作るほどに

躊躇してしまうといいます。

 

寺内樺風容疑者も

自分の血を見て怖くなったのでしょう。

 

現在は病院で治療を受けており、

回復を待って逮捕となる見込みです。

 

 

容疑者の今後は


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治療後に逮捕とのことですが、

今後の刑罰や更正の余地等あるのでしょうか。

 

罪状としては下記が

適用される可能性があるそうです。

 

未成年者誘拐罪・・・3ヶ月以上7年以下の懲役
監禁罪・・・3ヶ月以上7年以下の懲役
逮捕監禁罪・・・3ヶ月以上7年以下の懲役
強姦罪・・・3年以上の有期懲役

 

自分より力の弱い少女を狙う犯罪が

これほどまでに軽い刑罰であることに

驚きが隠せません。

 

中学生の2年というのは、

大人になってからの2年とはまったく違います。

 

大切な2年間を奪い、

これからもこの事件を思い出して

苦しむであろうことを考えると

これらの刑罰は軽すぎるように見えてしまいます。

 

被害者の心情を考えた場合

どれほどの刑罰が必要なのでしょうか。

 

まとめ

 

指名手配書が公開されて

1日と経たず確保となった今回の事件。

 

寺内樺風容疑者が

もし自殺に成功していたとすると

容疑者不在となる可能性がありましたが

 

結果的にこの未遂行為から

通報、確保へとつながりました。

 

初犯だろうと何だろうと、

このような凶悪な事件を

起こした犯人が

実刑を免れるはずはないと思います。

 

精神異常などで逃げず、

きちんと刑に服して欲しいですね。

 

 


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