寺内かぶの少女拉致監禁事件。監禁時の様子を語る

   

千葉大学在学の寺内樺風容疑者により

2年間もの間監禁されていた少女が

保護されてから1日あまりが経ちました。

※千葉大学は今月卒業。

※就職先からの内定も取り消されました。

 

監禁されていた少女の生活は?

 

恐怖から逃れた少女が

徐々に監禁されていた状況を

話しはじめているそうです。

 

どのような思いで

過ごしていたのでしょうか。

 

監禁時は完全に拘束されていたわけではなく、

料理をさせられたり、

一緒に外出をしていたそうですが、

「ずっと監視されていた」とも話しており、

恐怖感で苦しみ続けていたことが想像できます。

 

 


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寺内樺風容疑者の学歴と内定先など

容疑者の実家は防犯グッズ販売をしていた

寺内樺風容疑者確保時の様子

Facebook特定。衝撃の素顔とは

未成年に対する犯罪者報道の定石

 

 

 

 

外出できた?!

 

スーパーに一人で買い物に

出たりもしていたそうです。

 

そのときに何故

逃げられなかったのか?

 

専門家は

「心理的拘束があったのでは」

と推測しています。

 

誘拐された当初の恐怖により、

「逃げられるわけがない」と

思い込んでしまうようです。

 

この心理的拘束は人間に限らず

動物の本能のようです。

 

たとえば、サーカスの象の躾でも

同様のことが行われています。

 

まだ力の弱い子象のときに

ロープで足を縛り

逃げられないようにしておくと、

 

その後、成長し

ロープでは拘束しきれないほどの力が

出せるようになっても

幼少期の記憶により

逃げ出そうとしないのです。

 

監禁された少女も

同様の恐怖が刷り込まれていたのでしょう。

 

千葉から中野へ引越し

 

 


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千葉大学へ通っていた寺内樺風容疑者。

 

学生時代は大学付近のアパートに住み

そこで監禁していましたが

 

新宿へ就職が決まり

中野へ引越しをしました。

 

賃貸アパートで監禁ということ自体も

かなり杜撰というか、適当な感じがしますが、

 

さらに監禁した少女を伴って

引越しまでする

その神経の太さは何なのでしょうか。

 

賃貸アパートと言えば

騒音による隣人とのトラブルが付き物ですが

 

寺内樺風容疑者は

そこまで頭が回らなかったのでしょうか。

 

結果的に騒音に関しては

事件解決に結びついていないですが

 

ちょっとでも騒げば

もっと早く発覚してもおかしくありません。

 

犯罪者の心理はよくわかりませんね。

 

 

まとめ

 

一人で買い物に出かけることを許したり、

引越しのために移動をしたりと

寺内樺風容疑者は

監禁少女と信頼関係を築けた気に

なっていたようですね。

 

自分に都合のいいように

物事を考えるタイプでなければ

犯罪など犯さないでしょうが、

 

それにしてもなんというか、

現実と空想の区別が

ついていないような気がします。

 

 

 


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