寺内かぶ容疑者回復！供述内容と実家の反応は？真実は明らかになるか
中学生少女拉致監禁事件の容疑者と
みられていた寺内樺風容疑者。
少女が保護された直後に自殺に失敗し
静岡県の病院に入院していましたが
ついに退院しました。
気になる供述内容ですが
少女との拉致以前の面識はないとのことでした。
「間違いありません。弁解することはありません。」
引用：http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160331/k10010462721000.html
と容疑を認めており、逮捕となる見込みです。
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寺内容疑者の言動
入院前。自殺時の遺書代わりだったのか、レシートの裏に
「大変な事件を起こしてしまった。両親に申し訳ない」
との走り書きがありました。
謝罪する相手が全く違う上に
事件を起こしてから2年以上経過（継続）しているので
ちょっと文章が間違っている気がします。
退院後、警察の取調べに対しては前述の通り
「間違いありません。弁解することはありません。」
引用：http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160331/k10010462721000.html
と供述しているとのことです。
実家の反応
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新聞社等のマスコミへの取材には応じていませんが
ネットの通販サイトにはお詫び文が掲載されています。
現時点ではどんな対応をしても
粗探しされてしまうだろうことを考えると
この対応は最適解のような気がしますね。
たしかに、親の責任というものもありますし
父親は樺風容疑者が監禁している最中に
一緒にセミナーを受けるために都内で会ったりもしているようですので
「なぜそのときに息子の異常に気がつかなかったのか」
という思いを持つ人も多いでしょう。
息子の部屋に行くことがなかったのかなども
気になるところではありますが
まずは寺内樺風本人の供述が終わり
罪が確定するのを待ちたいですね。
大学の反応
事件発覚の数日前に卒業している千葉大学。
千葉大学側は
拉致監禁事件が大学在学中に起こったことから
大学の卒業取り消しを検討しているようです。
しかし、現時点ではまだ容疑者であり、罪は確定していません。
となると「推定無罪」。
裁判で罪が確定するまでは
どんなに疑わしい人間でも「無罪の人間として扱わなくてはならない」
という原則がありますので
犯罪者扱いをして卒業取り消しにするのは
難しいのではないかとの専門家の意見もあるようです。
個人的には
寺内樺風容疑者が千葉大学を卒業しているかどうかは
あまり重要ではないと思います。
服役後は当然新卒扱いで就職活動はできません。
新卒でなければ、大学を卒業したか否かはほとんど関係なく
実務経験で採用が決まります。
となれば服役中に経験するであろう実務に
関係する仕事に就くことになるだろうと思いますので
千葉大学卒業という肩書きはあってもなくてもいっしょではないでしょうか。
まとめ
寺内樺風本人、実家、大学と三者三様の反応を調べてみました。
容疑者本人については
これから本格的な取調べがあり、より深い内容の報道もあると思います。
事件の全容が明るみになるのを待ちましょう。
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