藤田菜七子騎手、初勝利。プロフィール。ホリプロ所属へ。
ＪＲＡで１６年ぶりの女性騎手となった藤田菜七子さんが今話題沸騰中だ。
浦和競馬３日目の3月24日に初勝利を飾ったのも束の間、同日に２勝目をあげ、女性騎手として初めて1日2勝をあげた。
騎手としてデビュー後、わずか１カ月足らずでの快挙となった。
この快挙に関し藤田菜七子騎手は「死ぬまで忘れることがない1日になった」と語った。
容姿も愛らしく、今後注目の若手選手として期待が集まっている。
そんな藤田騎手のプロフィールを調べてみました。
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藤田菜七子騎手のプロフィール
茨城県出身、１９９７年8月9日生まれの１８歳。
まだまだ若いですね。
身長１５７ｃｍ・体重４５ｋｇ・血液型Ａ型
幼いころから、ピアノ・英会話・水泳・空手・剣道を習い、空手初段・剣道２段の実力者。
小学校6年生の頃から美浦トレセンの乗馬苑に通うようになった。
３月３日に川崎競馬でデビューしました。
デビュー戦でいきなり２着に入り、ＪＲＡ所属の女性騎手で最高着順となった。
憧れの騎手はママさんジョッキーのリサ・オールプレスさん。
師匠は根元康広調教師
デビュー前から藤田菜七子騎手を本業だけではなく、メディア対応でもサポートしてきた根元康広調教師。
1日2勝を挙げた3月３日も現地の浦安で喜びの瞬間を見守っていました。
そんな彼も、今回の快挙の喜びはひとしおだった模様。
「応援に応えようとプレッシャーがあり、なかなか勝つことは難しかったのではないか」と語っています。
通産３６戦目での待望の初勝利となったことには、
「最後は前のめりになって、姿勢が崩れていた。ゴール板が遠くに見えたんだろうね。勝てそうな時のゴール板は遠いんですよ。」
とジョッキー視点で藤田菜七子騎手の当時の心境を推察する。
今度は中央で勝ってほしいと期待を弾ませていた。
初勝利後の藤田菜七子騎手のコメント
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初勝利の心境
「本当にうれしいです。乗せていただいた馬主さん、調教師の先生、厩務員さんをはじめ、お世話になったすべての人に感謝したい」
騎乗したアスキーコードに一言
「ありがとうの一言です。」
初勝利を誰に伝えたいか
「両親に伝えたいです。」
ファンのみなさんへ一言
「競馬場に足を運んで応援してくださってありがとうございます。今後も頑張っていきますので、よろしくお願いします。」
浦和競馬場の印象は
「特徴を事前にいろいろな人に聞いてきましたが、思っていた以上にトリッキーで難しいコースでした。」
感謝の気持ちを忘れない藤田菜七子騎手は素敵ですね。
浦和競馬場はトリッキーで難しいコースらしいのですが、それを制しての初勝利は本当にすごいことだと思います。
ホリプロとの契約が内定
関係者の話によると、ホリプロとの契約が内定し、４月から正式に契約になるそうです。
ＪＲＡで１６年ぶりの女性新人ジョッキーという話題性に加え、その実力とキュートなルックスでも多数の芸能プロダクションが注目していた模様です。
デビューが決まって以降、競馬界にとどまらないスポーツ界のアイドル的存在になれると、芸能事務所からのオファーが殺到したようです。
ホリプロには、現役のアスリートが多数所属していることが決め手の一つになったのではないでしょうか。
ホリプロはプロスポーツ選手の、シーズンオフのテレビやベント、ＣＭ出演などのマネジメントを手掛けており、その手腕はアスリート間でも定評があるそうです。
ジョッキーの所属は藤田菜七子騎手が初となる。
今後目が離せない女性ジョッキーの藤田菜七子騎手。
1日2勝をあげれるほどなので、本業の実力も本物です。
ＣＭ・バラエティーなど今後藤田菜七子さんをお目にかかる日が増えそうですね。
今まで競馬に馴染みのない人たちも、藤田菜七子さんをきっかけに競馬ファンが増えると思います。
今後の活躍に目が離せません。
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