秀岳館高校の鍛冶舎監督。パナソニック時代の悪評

   

高校野球でサイン盗みが

あったかどうかは

結局闇の中となっている秀岳館。

 

その監督である鍛冶舎氏に

サラリーマン時代の

悪評があると話題になっています。

 

サラリーマン時代には

パナソニックに勤めており、

専務(広報担当)まで上り詰めています。

 

その出世の方法がゲスい!ということで調べました。

 

 


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1万人リストラとマスコミへの圧力

 

パナソニック労政部長時代、

1万人の首切りを行いました。

 

その時のことを

覚えている方は多いでしょう。

 

リストラされた従業員の一人が

大阪市内でビデオ店で放火、大事件となりました。

 

当然、マスコミは批判記事を書くのですが、

パナソニック社の広告費をちらつかせ、

新聞社や出版社に圧力をかけて

記事を取り下げさせる等

していたと言うのです。

 

業務悪化によるリストラ断行が

経営判断として間違っていたか

どうかはわかりません。

 

だからと言って批判記事を

もみ消すための行動は

褒められたものではありませんね。

 

石川遼選手のスポンサー降板と実業団存続

 

1万人のリストラでも

経営は改善できず、

 

石川遼選手と結んでいた

所属契約を解除しました。

 

その際、バスケット部とバトミントン部も

休部を発表しています。

 

しかし、野球部・パレーボール部・ラグビー部は存続させています。

 

経営悪化の中、宣伝効果の薄い実業団を

休部・廃部にするのはわかります。

 

ですが石川遼選手の効果は存続させた野球部その他より

圧倒的に宣伝効果が高いのではないでしょうか。

 

野球部は鍛冶舎氏が広報担当だったため、

強引に残したという噂です。

 

そしてバレー部・ラグビー部については、

鍛冶舎氏がお世話になっている上司たちへの配慮だったそうです。

 

本業の実利よりも社内バランスを重視する、

そんな古き日本の悪習を体現するような専務でした。

 

野球指導者としてもゲスい

 

サイン盗みで話題の秀岳館のメンバーが凄過ぎる!

 

上記記事でも伝えているとおり、

パナソニック時代から

長年指導していた枚方リトルリーグの

優秀な選手を多数引き連れて

秀岳館へとやってきました。

 

その結果、スタメンのほとんどが枚方ボーイとなり、

地元選手はほとんど活躍できていません。

 

地元熊本でも、

学校こそは熊本であるものの、

選手は大阪、監督も大阪ということで

 

まるで他県(他府)の

代表のような扱いだそうです。

 

中身が地元の子供たちで

構成されていなければ

応援もし辛いですよね。

 

まとめ

 

パナソニック時代は

社内バランスを重視した

ゴマすり営業で社内地位を固めた鍛冶舎氏。

 

高校野球では自分の手ごまで固め、

教育としての野球より

とにかく強い野球チームの作成に余念がない様子。

 

プロ野球や実業団であれば、

強さを追及してもいいのかもしれませんが

高校野球は教育の場である

ということを忘れないでいただきたい。

 

 


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