蚊も取れる空気清浄器！その名も「蚊取空清」気になる価格と安全性
すごい！！！
シャープから蚊も取れる空気清浄器を開発したとの発表がありました。
しかもこの空気清浄器、薬剤の使用を一切していないので小さなお子様にも安心安全です。
価格は少しお高くなっていて
税別５００００円とのことです。
正式名称は、「蚊取空清ＦＵ－ＧＫ50」
販売開始は、４月２３日
それでは、どうやって蚊を捕獲するのか詳しく見てみましょう。
ポイントは4つ
・魅惑の紫外線、ＵＶライト
・漆黒に輝く本体色の魅力
・身を潜めるスペースに隠された甘い罠
・脱出不能の積乱雲、巻き込まれたら命はない！
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魅惑の紫外線、ＵＶライト
人間に見えない色ってご存知ですか？
380nm以下の波長は人間には見えないので無色透明に見えます。
ちなみに380nm～450nmまでの範囲は紫色に見えます。
このことから、「紫外線」は紫色の外側の光線という意味で呼ばれています。
蚊はこの紫外線を好む習性を持っています。
「でも、ただの光にも群がってくるじゃん」
そうですね。それは、走行性といって光刺激に反応して移動する習性をいい、もちろんじゃんじゃん群がってきます。
人間の作り出す光にも紫外線は含まれていますのでダブルで群がってくるという非常に迷惑な話になってきますね。
この習性を利用してるのが「ＵＶライト」です。
360nmの紫外線とブルーライトで部屋にはびこる蚊を誘惑し引き寄せます。
漆黒に輝く本体色の魅力
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「そもそも蚊って目が見えてるの？」
はい。見えてます。
しかし、蚊視点では白黒に見えているらしいです。
当然、認識し難い白より黒に集まる習性があるようです。
この習性を逆に利用し蚊の多い場所では白やレモン色の衣服を着用する方もいらっしゃいますね。
蚊の習性を知る事は裏を返せば蚊を寄せ付けない術を得ると言う事になりますよねぇ
ともあれ、黒というのは蚊を寄せ付けるのに最適な色と思われます。
身をひそめるスペースに隠された甘い罠
私たち人間にも言える事ですが狭い所や隅っこって落ち着きますよね。
閉所恐怖症の人はともかく私は落ち着きます。
例えばバスに乗ったときに一番後部座席が妙に落ち着いたり。
ファミレスに行ったときに角席の空席を自然と探してしまったり。
生物は本能的に、全体を見渡せて背後に気配の無い場所を好みます。
どこかサーティーンみたいですね。
本品にはライト付近に小さな小窓がありこの習性を利用し蚊を吸引部付近まで誘導しているようですね。
脱出不能の積乱雲、巻き込まれたら命はない！
小窓まで誘導すれば後は「シュ」です。
羽虫程度は「シュ」です。
この「シュ」の良いところは清浄器の気流を利用しているところで一度「シュ」されれば気流の循環に巻き込まれて二度と脱出する事は不可能な点です。
そして「シュ」の後に待っているのが
粘着シートによる完全なる絶望（パーフェクトディスペア）です。
まとめ
完璧ですね。
多分、蚊社会の間ではかなり噂になっていると思われます。
習性を３段構えで利用された後、「シュ」ですからね。
蚊に抗う術はないでしょう、、、
蚊視点から見ると脅威でも私たちから見ると救世主以外の何物でもありませんね。
これで寝苦しい夜をさらに寝苦しくする
「ぷぅーーーーーーーーーーーーーん」
から解放されるのなら安い買い物です。
あ、やっぱり５００００円は高いです。
もう少し勉強してよシャープさーん（笑）
こんなふざけた記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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