ロキソニンに副作用が発覚!安全に服用するには?
ロキソニン錠は関節リウマチや変形性関節症、腰痛症、歯痛といった疾患・症状などに対し、消炎や鎮痛などの効能・効果があるとされている。
鎮痛剤として重宝されている方も多いと思います。
この、ロキソニン錠に重大な副作用がある事がわかりました。
「小腸・大腸の潰瘍に伴い、狭窄・閉塞があらわれることがある」
簡単に言うと腸閉塞の危険がありますよって事ですね。
場合によっては胃潰瘍に留まらず胃に穴が開くことも、、
恐ろしいですね。
「服用するやめようかなぁ」
やめる必要はありません。
用法容量を守り正しく服用すれば安全な薬です。
では安全に服用するにはどうすればいいのか解説していきましょう。
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持病を持っている人は×
アスピリン喘息、消化性潰瘍のある人、血小板減少症など重い血液の病気
重い肝臓病、重い腎臓病、重い心臓病(心不全)、妊娠末期の人
上記に該当する方は服用しないでください。
服用に注意が必要な人
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喘息、消化性潰瘍の既往歴のある人
血小板減少など血液に異常のある人、肝臓病、腎臓病
高血圧症、心臓病などのある人またはそれらの既往歴のある人
潰瘍性大腸炎やクローン病のある人
インフルエンザやデング熱などウイルス性感染症にかかっている人、妊娠中、高齢の人など
上記に該当する方は医師に相談するなど服用の判断は慎重に行ってください。
安全な服用方法
- 食後すぐに多めの水(コップ1杯)でお飲みください。
- もし、空腹時に飲む場合は、軽食をとるか牛乳で飲めば、胃の負担が軽くてすみます。
- 肩こりや腰痛、外傷などで使用している場合、漫然と続けず、痛みの程度により、減量や中止を考慮する必要があります。症状がよくなったら、継続の可否についても医師とよく相談してみてください。リウマチなど慢性的な炎症疾患は別として、鎮痛薬の安易な長期服用は好ましくありません。
- 関節リウマチでは、よい効果がでるまでに2~4週間くらいかかることがあります。指示された期間続けるようにしてください。
ロキソニン以外の鎮痛剤
・バファリン
・リングルアイビー
・フェリア
・EVE
・セデス・ハイ
・ナロンエース
などなど、中でも「セデス・ハイ」はロキソニンの次に強い薬なので
こちらもロキソニン同様の対策をした方がいいでしょう。
まとめ
今回はロキソニンの副作用が発表されましたが
「ロキソニン以外の鎮痛剤」
にも似たような成分が含まれています。
服用の際は用法容量を正しく守り必要ならば医師に相談し安全にご使用ください。
胃に穴とか空くの嫌ですし痛そうですもんね(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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