自民党・大西英男「巫女さんのくせに何だ」女性蔑視は今回が初ではなかった

   

男性ならみんな大好きなはずの

巫女さんに対し暴言を吐いた大西氏。

 

4月に投票のある

衆議院北海道5区の補選に対し、

自民党公認候補の支持を

巫女さんに依頼した際の出来事です。

 

大西氏が北海道神宮で

巫女さんに対し「頼むよ」と依頼したところ

巫女さんは

「自民党はあまり好きじゃない」

と断ったそうです。

 

後に大西氏は

「巫女さんを誘って札幌で夜、説得しようと思った」

などと語っており、

人間性に問題があるのではないかと

自民党内でも話題になっています。

 

ちなみに大西氏、

奥さんいらっしゃいます。

 

こんな堂々と巫女さんと遊ぶ発言をするなんて

最近の自民党はどうなっているのでしょうか。


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失言の数々

 

「巫女さんのくせに何だ」

 

「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」

 

「子供を産まないとだめだぞ」

 

わざとか!というくらい最低な発言ですね。

 

毎回自民党上層部から注意を受け

本人も謝罪しているようです。

 

他人に言われないと謝罪が思いつかないような

際どい内容ではないように思います。

 

まずそもそもまともな人間なら

このような発想になりませんし、

 

仮にそう思ったとしても

発言の前に有権者の反応を

考えてしまうような気がします。

 

反省だけなら


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前回(マスコミ懲らしめる)の失言時、

このようなメッセージを残しています。

 

更に発言には慎重を期していきたいと思っております

 

「更に」というワードは、

それまで慎重を期していた場合に、

その度合いを上げる場合に使われるものだと

思うのですが、

大西氏はこれでも慎重な発言をしていたのでしょうか。

 

ということは、

心の中はもっとどす黒い感情が

渦巻いていそうですね。

 

ヤジ将軍

 

昭和のプロ野球では

盛り上がるヤジを飛ばす選手や監督のことを

「ヤジ将軍」と呼んで持て囃していました。

 

それに倣い、大西氏もヤジ将軍と呼ばれているそうです。

 

ご本人もそれを喜び、

時に自らヤジ将軍を名乗ることがあるとか。

 

ですが、国会です。

日本の運営をする場で

面白いヤジ、盛り上がるヤジなど不要です。

 

自宅でTVを見ながら

呟くこととはまったく違います。

 

議員に対する「ヤジ将軍」は

蔑称であることを

大西氏には気づいていただきたい。

 

まとめ

 

うっかりこぼれる問題発言なら

許されることもあるでしょう。

 

ですが、大西氏はわざと危険な発言をして

楽しんでいるように見受けられます。

 

数々の失言・暴言が心のそこからのものなのか、

面白いと思って言っているのか判断できませんが、

どちらにせよ我々には不快です。

 

大西氏は自身のセンスのなさを

今一度理解していただきたい。

 

理解できないのなら

議員の座を降りるという選択肢も

なしではないのではないかと思います。


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