寺内かぶは中二病?幼い頃からの誘拐願望が二十歳になり解き放たれた

   

寺内容疑者が退院、逮捕され

徐々に供述内容が明らかに

なってきています。

 

少女と面識がないことは

以前の記事でも伝えましたが

さらに今回驚くべき内容の供述を

していることがわかりました。

「中学生の頃から女の子を誘拐したかった」

引用:朝日新聞

 

なんとも恐ろしい供述内容です。
また、朝霞市に目を付けた後

市内の学校を回って少女を

物色していたこともわかりました。

 

 


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中学生時代から誘拐願望を持っていた

 

大学生の時に突発的に誘拐を

思いついたのではなく

中学生のころからどす黒い欲望を

溜め込んでいたようです。

 

一人暮らしをするようになり

タガが外れたのでしょうか。
中学生といえば

中二病に代表されるように

悪いことをかっこいいと思う年代でもあります。

 

無理に左効きを装ってみたり

全身を黒でコーディネートしてみたりと

いった経験は程度の差こそあれ

誰でも思い当たる節があるのではないでしょうか。

 

しかし、これらの奇行は

年を重ねるごとに徐々に減っていき

大人になるころには思い出したくもない

恥ずかしい過去になるものです。

 

寺内容疑者は逆に中学生のころからの

欲望を育てすぎてしまったようですね。

 
ちなみに、寺内容疑者の出身中学は

大阪教育大学附属池田中学校です。

 

2016年度版の偏差値を見るとなんと73。

 

超進学校です。

 

そんな超進学校に通う超エリート中学生が

誘拐願望を持っていたとは

なんとも信じがたいことです。

 

中学生ということは

当然家族とともに住んでいたことになります。

 

両親や妹は寺内容疑者の願望を

感じ取ることはできなかったのでしょうか。

 

朝霞市が標的となった理由

 


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インターネットの地図で誘拐場所を探したようで

朝霞市に決めた理由は「都会すぎず田舎すぎない」点ということでした。

 
寺内容疑者が使った地図が何かまでは

警察は発表していませんが、

有名なインターネット地図といえば

google mapがあり、

ストリートビューでは実際の風景も見られるということで

自宅にいながら旅行気分が味わえることで人気です。

 

ですが、変質者の手にかかればこのような便利なアプリも

悪用ツールに早変わりしてしまいます。

 

道具は使いようですね。

 

まとめ

 

思い付きや刹那の欲求で起こした事件でなく、

子供のころからの強い欲望と

周到な計画に基づいて行われた今回の誘拐事件。

 
誘拐願望があったということですが

具体的に誘拐のどこに魅力を感じていたのか。

 

また、幼いころに持っていたマイナスの感情や

後ろ暗い欲求がなぜ大学生になるまで

解消されなかったのか。

 

まだまだわからない謎が多いですね。

 

警察の取り調べはまだ続いています。

 

さらに深く解明されるのを待ちましょう。

 

 


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